百城千世子、豹変『アクタージュ』

ー『アクタージュ』……ー

ダブルキャスト編でお互い主演になり、「絶っっ対に!! 負けない!!!」と、友達になったばかりの夜凪景に対して放つ視線です。

業界のトップ女優が、素人俳優の夜凪景に対するこの威圧感は、いかに夜凪景がすごい俳優になったかを理解することができます。

ダブルキャスト編が終わり、物語は大河ドラマ編へと続きます。

続くはずだったのですが、

2020年08月、原作者のマツキタツヤ氏が強制わいせつで逮捕されました。何てこと!! でも原作がなくても、作画担当の宇佐崎しろ氏だけで続けられないだろうか? そう思いました。

しかしそれは、原作者の大場つぐみ氏を除いて小畑健氏だけで『DEATH NOTE』を作るようなものだと思いました。

同作は打ち切りが確定しました。週刊少年ジャンプで楽しみにしていた漫画だけに、夜凪景や百城千世子の活躍が見れなくなるのは残念でなりませんが、他にも性的犯罪で捕まった漫画家で、復帰した人たちもいるので、彼も復帰する可能性はありますが、復帰したとしても、『アクタージュ』の復活はないと思われます。

さようなら、百城千世子、夜凪景。『アクタージュ』、素晴らしい作品だっただけに、非常に残念です。


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